わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か

わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か
引用元HP:講談社
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000210663

平田オリザ著の『わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か』を読んで、管理人が「ビジネスシーンで使える!」と思ったコミュニケーション能力UP術を紹介します。

『わかりあえないことから』ってどんな本?

こんな人におすすめ!
「報連相」力を高めたい商談力を高めたいプレゼン力を高めたい

現代社会が抱える様々なコミュニケーションの問題に迫った一冊。大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授を務める著者が、コミュニケーション能力の低い若者とその問題を解決するための方法を考察しています。

『わかりあえないことから』の読了時間

読了時間は8時間。ノウハウというより、社会論に近い内容で少し読みづらかったです。ただ、今の若者が抱えるコミュニケーションの問題について詳しく知れたので、その点に関してはよかったです。

『わかりあえないことから』で学んだ
コミュニケーション能力UP術
その1

【「報連相」力を高めたい人必見】
時には空気を読まずに意見する

本書では、新卒採用の学生に関して、企業はある能力を求めていると指摘。
それは「上司の意図を察する」「空気を読んで反対意見を言わない」といった、従来の日本型コミュニケーション能力です。これらの要求を企業側は無意識に行っており、矛盾にも気づいていないと語っています。

この企業側の求めるものは誤ったコミュニケーション能力で、いつしかパワハラなどの問題に発展するとも掲載しているのです。自分が必要だと感じたら、時には空気を読まずに、積極的に進言することが大切。そういうあなたの姿勢を理解してくれる人はきっといます。

『わかりあえないことから』で学んだ
コミュニケーション能力UP術
その2

【雑談力を高めたい人必見】
単語の羅列ではなく論理的に話す

近年では、子どもだけでなく学生間においても単語で喋ることがクセになっている人々が増えています。『著者はこういった人たちを喋れないのではなく、喋らない』と指摘しています。

例えば幼少のころに「ケーキ」という単語を繰り返す子どもに対して、両親は「ケーキをどうしたいの?」と聞いておかなければならないところを、家族間で意思疎通ができることから、指摘のチャンスを見逃してしまっていると主張しています。

大人になってからも、単語でしゃべる癖が抜けない人もいます。何気ない雑談からしっかりした文脈で話すように意識すると、自ずとビジネス会話も上達するでしょう。

『わかりあえないことから』で学んだ
コミュニケーション能力UP術
その3

【プレゼン力を高めたい人必見】
相手の考えていることを把握する

学校の先生から、期末試験のやり方や教科書から出題された問題のことを教えてもらった経験はありませんか?

確かに、高度経済成長期にはそのような対策などが企業にとって有用でしたが、近年では、そういったことよりもコミュニケーション能力のほうが重要視される傾向にあります。

そのおかげで、学力や学歴がいいからといって、企業で十分な能力を発揮できない社会人が増えてきているのです。特に多いのが人前で話すのが苦手という人。プレゼンで上手に話すには、まずしっかり会話をし、相手が何を考えているかを把握することから始めましょう。

『わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か』の商品情報

  • 出版社:講談社
  • 著者:平田オリザ
  • 価格:740円(税抜)
  • 出版日:2012年10月18日

『わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か』の著者情報

平田オリザ

国際基督教大学在学中に劇団青年団を立ち上げ、演出や脚本を手がける
。現在は、大阪大学コミュニケーションデザイン・センターの教授をつとめる・戯曲の代表作に「その川をこえて、五月」「東京ノート」などがある。1962年東京生まれ。

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